先日東京2020オリンピックのラグビー日本代表選手男女各12名が発表され、本校卒業生の松井千士選手（2013年卒、キャノン）と石田吉平選手（2019年卒、明治大学3年）が選出されました。松井選手は主将、石田選手は現役大学生唯一で最年少という快挙です。松井選手は2013年の高校3年時に全国優勝したメンバーで決勝戦では逆転のトライをあげた旭区出身の俊足ウィングです。前回のリオデジャネイロ大会ではバックアップメンバーとして同行はしたものの試合には出場できず悔しい思いをしただけに、喜びもひとしおでしょう。石田選手も小柄ながら抜群のステップで高校時代からユースオリンピックやセブンス日本代表に選出され、オリンピック出場を目標に頑張っていました。両選手の活躍とメダル獲得を祈りたいと思います。松井千士選手、前回のリオネジャネイロ大会で日本代表スコッド（代表団）に選出されたときに開いた激励会の時の写真（2016.6、同志社大学4年）、当時と比べ現在は随分とたくましくなっています。