処暑
2015/08/25
本日より授業が始まりました。一昨日の23日(日)は24節気の一つ、処暑(暑さも峠を過ぎ朝夕が涼しくなる頃)でした。暦通り、先週あたりから朝晩は随分と凌ぎやすい日が増えてきました。しかし日中はまだまだ暑く油断はできません。季節は夏から秋への変わり目に差し掛かっているといったところでしょうか。あれだけ騒がしいほど鳴いていたクマゼミも鳴りを潜め、校外ではツクツクボウシが鳴き始め、学校の周りでも暗くなるとカネタタキやコオロギ類の秋の虫の音も聞こえるようになりました。小さい頃から虫採りが好きな私は、これから夏という季節が好きで夏が終わりに近づくと少し寂しく感じます。日曜日にいつもの山に畑仕事に行ってきました。こちらでも秋が近付いていることを実感しました。
お盆の時に播いたダイコン、双葉が出かけています。来月には間引いて1本だけにします。
サトイモも大きくなってきました。右に見えるのがダイコンの畝
ススキが穂を出してきました。
ホウズキ、赤くなり始めています。
クリの実も大きくなってきました。
アカトンボ類もたくさんいました。これはマユタテアカネ?(アカトンボの識別は難しく、いまだによくわかりません。)
辺りの水田も色づいてきました。今回の台風で被害が出ないことを願っています。遠くに見えるのはロックフィルダム。
夏野菜、キュウリの花
ナスの花、秋まで実が生り続けます。
オクラの花、花も食べることができるのを最近知りました。
モロッコインゲン、もうそろそろ終わりです。