学校長ブログ

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修了式と教職員研修会

2013/03/19

 メンテナンスの不具合で更新ができませんでした。19日は1年の締めくくりとなる修了式でした。放送による式終了後、1年生は担任より成績票や配付物などを受け取った後、移動をして新学年担任によるホームルームなどもありました。新しいクラスでは心機一転、新たな気持ちで頑張って欲しいと思います。昼からは職員会議で、年度末から年度始めにかけての業務等多くの連絡報告事項があり、続いて16:00から教職員研修会として、オリンピックメダリストの有森裕子氏をお招きし、「よろこびを力に」と題しての講演会を実施しました。有森氏には明日の淀川国際ハーフマラソンのために来阪されるということで、無理を言ってお願いしたところ快諾していただきました。お父様が高校の教員をされていて自身も教員を目指されていたとのこと。お父様をはじめ、小学校で出会った陸上の先生、高校時代の監督、実業団(リクルート)の小出監督との出会いとその折々にかけられた魂のこもった言葉かけ、気持ちよくさせる言葉の大切さ、なんで、なんでとマイナスに考えて変われるものはない、せっかくこうなんだからとポジティブに考える発想の転換の重要性、本番ではできなかったことは考えない、できたことだけを考え120%出し切る、それまでの普段の練習を緊張感持って頑張りぬく、いい言葉を音にして頭にいれ意識して生きる、もしかしたら、いつか必ず、絶対にという思いで頑張るなど、決めたことを頑張りぬき、人一倍努力してきた人に相応しい心に響く講演でした。我々教員が生徒と関わっていくうえで意識しておかなければならないことを再認識することができました。今日で1年間の行事は全て終了し、21日からは全てが新年度に向けての行事となります。先生方も新年度に向けての職員室の移動や入学前講習、入学前オリエンテーション準備、春期講習、クラス編成や時間割作成など、4月まで慌しい日が続きます

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