先週19日（土）、高校1年生が総合的な探究の時間で取組んでいますキャリアプログラム、企業探究学習校内発表会「JOSHO CUP 2nd」をOIT梅田タワーで実施しました。これは、生徒たちが企業6社のインターンとなり、各企業から出されたミッションに対し、グループで企画案をまとめ7分間でプレゼンテーションするといった内容のものです。今年はコロナ禍の影響で取組みが遅れたり、グループワークに制限があったりでなかなか大変でした。今年は11月に校内で実施した企業別発表会（1st stage）で選出された34（各企業5～6）チームが、午前中企業別に発表し、午後からホールに集合して各企業賞の発表、再プレゼン、最後にグランプリの発表して終了しました。今回は無観客、出場していない生徒は自宅でオンラインで参加し、投票をしてもらいました。関係企業の方もオンラインでの参加で、通信等で若干のトラブルなどもありましたが、10人の卒業生が精力的に協力してくれて無事終了することができました。詳細はこちらの発表の様子　結果  をご覧ください。

グランプリはパナソニックの課題『「生きている実感」が沸き起こるパナソニックの新事業を提案せよ！』に挑戦した1年1組チーム名【白玉くりぃむガタタン】が受賞しました。

企業賞を獲得したチーム全員で記念撮影

いつもなら生徒たちでやっている司会など、感染予防の関係で教職員が担いました。

決勝ステージでの審査は、いつもお世話になっています教育と探求社の宮地社長と卒業生で過去に全国大会でグランプリを獲得し、現在東京で俳優をしている竹原さんと高校教頭の3人にお願いしました。

審査の間に卒業生の植村さんから振り返り（リフレクション）のプレゼンがあり、大いに盛り上がりました。