学校長ブログ

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中学校総合サイエンス 中大連携②

2017/08/28

 2学期初回となる中大連携プログラムによる総合サイエンス②を実施しました。中学1年生は摂南大学理工学部建築学科の池内教授より「未来生活における建築士の役割」、中学2年生は広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科の澤村教授より「管理栄養士の仕事~昼食内容をもとに食生活を考える~」をテーマに、中学1年生は大学へ出向いて、中学2年生は広島国際大学より先生を招いて説明を受け、体験・実習を行いました。私は中学1年生のようすを覗いてきました。建築学科で学ぶこと(社会に対して、自分以外の人に対して、「安心できる素敵な建物・空間を作って渡す」ために必要なこと)、先生が所属している建築防災研究室の紹介の後、厚紙とストローで作られた建物の模型にストローを補強して、2kgのペットボトル何本まで乗せることができるかの実験を、研究室の学生の皆さんに手伝ってもらいながら、全員が楽しんで参加しました。その後、建物の強さについて、建物の補強、耐震・精神・免震構造などの説明も受け、最後に先生から、社会に対して、皆さん自身が「何か」をできる人になるために、中学・高校では、とにかく一生懸命、頭と体を動かして欲しいとエールの言葉を頂戴しました。生徒たちが目を輝やかせて取り組んでいたのが印象的でした。何事にも興味を持って、積極的に学ぶ生徒に育って欲しいと願います。

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 建築学科の学生の作品も並べられていました。触発された生徒がいたかもしれません。

 
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