中学校オリエンテーション合宿 ②
2018/04/24
今年は春の訪れが早く気温も高めで、例年なら麓の桜が満開なのですが、ほとんどが散った後でした。宿舎周りの山野草も例年より生育は、やや早めといった感じでした。
兵庫県最高峰の氷ノ山(1510m)、例年より雪は少なめでした。
ヤマエンゴサク、'スプリング・エフェメラル'といって、春先に花が咲き、夏以降は地上葉はなくなり地下で過ごすといった草花や蝶の総称で、春の短い命のはかなさから'春の妖精'ともいわれています。
イチリンソウ、これもスプリング・エフェメラル
ショウジョウバカマ、これも呼ばれることもありますが、葉が枯れないので、違うという人もいます。
クサソテツ、コゴミともよばれる春の山菜
ツクシ(スギナ)
フキノトウ
キケマン
ノビル、これも山菜
ヤマザクラのなかには、咲き誇っている樹もありました。