特進コースの1年生を対象に「シゴトのチカラ」といったキャリアプログラムを実施しました。これは現在本気で働く社会人（大学職員、製薬メーカー、サービス業、人材派遣会社、教員など）の方を招き、学生時代のこと、今の仕事に就いたきっかけ、いろんな困難にぶつかりながら自分で未来を切り拓いてきたストーリー、仕事のやりがい、大変さなど、全て本音で語ってもらい、仕事や働くことについてグループでも話し合うことで、働くことの本質を理解し、自分のなかでの何かを変えるきっかけにしてもらうことを目的に昨年より実施しています。生徒は午前中授業のうえに午後から夕刻遅くまでのプログラムで疲れたと思いますが、普段聞くことのできない社会人の本音の話や他の生徒の考えなども聞くことができ、自身の将来を考えるうえでも大変有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。人数の関係もあって、特進コース4クラスでの実施でしたが、他のコースの生徒も参加できる機会があればと思いました。これとは別に、文理進学コースの1年生有志は、企業探究学習に参加している西日本の学校の生徒が一堂に集まる「ミッションミーティングWEST」に参加しました。

多くの大学生がファシリテーターとして入ってくれました。

16人の社会人の方が8つのグループに分かれて、話をしていただきました。