学校長ブログ

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クマゼミ

2008/07/26

 梅雨明けとともに先週あたりからクマゼミのシャーシャーという大合唱が響き亘っています。本校の周りでもかなり騒がしく鳴いていていかにも夏真っ盛りという感じです。このクマゼミもともとは南方系のセミで、私達の小さいころは、和歌山辺りまで行かないと採ることはできなかったものです。今では大阪市内では一番多いセミとなっています。東京ではまだそれほど多くないようで、夏のセミといえばミンミンゼミというのが定番のようです。このクマゼミ詳しくは判っていないようですが、幼虫は土の中で約7年ほどかけて成長し、やっと地上に出て成虫になるといわれています。そういえば今ある新しい校舎が建ったのは6年前でその前に植えてある木々にはあまりセミがとまっていません。来年あたりから少しずつ増えてくるかもしれません。

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