クエストプログラム西日本合同発表会
西日本で'クエストエデュケーションプログラム’(企業探究学習)に取組んでいる6校が学園OITホールに集まり、参加企業の方を迎えての合同発表会を開催しました。本校からは、テーブルマークと日本経済新聞社のミッションに取組んだ高校1年2組と13組のチームが代表して発表を行いました。本校生は全国大会にエントリーを予定している多くのチームも見学することができました。参加した生徒たちにとっては、他校生のプレゼンやその後の各企業の方からの講評を聞くことができ、大変刺激を受けたとともに今後のプレゼンテーションのブラッシュアップに向けて大いに参考になったのではないでしょうか。それにしてもいつも感じることですが、彼らの発表での堂々とした姿とその内容のすばらしさには驚くばかりで、我々教員にとって、自分達のものさしで彼らの可能性を決め付けてはいけない、可能性は無限大であると改めて思いました。各クラスの代表グループによる校内発表会は、来年1月26日(土)に本町にある御堂会館で実施します。多くの方に見に来ていただければ生徒の励みにもなりますので、是非ともご来場下さい。
司会も含め昨年までに取組んだ多くの2,3年生が協力をしてくれました。
テーブルマークの「本当の“食の豊かさ”を世界に届けるテーブルマークらしい食育プロジェクトを提案せよ!」のミッションに取組んだ常翔学園高等学校1年2組「じぇAむず」のチーム
発表後テーブルマーク広報部長から講評していただきました。
大和ハウスの「人が生きる原点を支える世界中に広まる大和ハウスの新商品を開発せよ!」のミッションに取組んだ立命館宇治高校「大和撫子」のチーム
クレディセゾンの「日本中にワクワク働く人があふれ出すクレジットの仕組みを活用した革新的なサービスを提案せよ!」のミッションに取組んだ西大和学園中学校「Ah!SquatCh」のチーム
大和ハウスのミッションに取組んだ三重県立名張高校「大和主義国」のチーム
日本コカ・コーラの「コカ・コーラの自動販売機を活用して“社会的課題”を開発せよ!」のミッションに取組んだ三重の海星中学校「頑張男~Gambaruman」のチーム
クレディセゾンのミッションに取組んだ海星高校「海星 ケト マリノス」のチーム
テーブルマークのミッションに取組んだ東邦高校「Smileマーク」のチーム
スカパーJSATの「宇宙から地球を救え!人工衛星を活用して“地球規模の課題”を解決せよ!」のミッションに取組んだ西大和学園中学校「スカパーダークス」のチーム
日本経済新聞社の「“経済”をもっと身近に!日本経済新聞を活用した教育プログラムを開発せよ!」のミッションに取組んだ常翔学園高校1年13組「NICKEI」のチーム
元日本経済新聞社の社員でもあった教育と探求社社長の宮地様より講評をいただきました。
休憩の合間には企業の人たちに積極的に質問していました。