19日（土）放課後、高校一貫Ⅰ類・スーパー・薬学医療系進学コース2年生が取組んでいます探究プログラム学習ガリレオプラン研究発表会を開催しました。昨年同様今年もコロナ禍ということで、聴講はHR教室、特別教室に分散しての実施でした。人文科学、社会科学、情報科学、数理探究、生物、化学、物理ゼミにイノーベーションゼミ（大阪工大工学部研究室）を加えたゼミから選考された13チームが、春から取り組んできた研究成果を発表しました。先月にゼミごとの発表会があり、そこから選考されたとあって、レベルの高い発表ばかりでした。審査は常翔学園理事で大阪工業大学名誉教授の川田先生、学園顧問で大阪工業大学名誉教授の里村先生、大阪工業大学教務部長の椋平教授、摂南大学教務部長の伊藤教授、摂南大学教務部教職支援センターの吉田教授にお願いしました。選考の結果、生物ゼミの研究テーマ「アリの鏡像認識」のチームが最優秀賞、物理ゼミの研究テーマ「色素増感太陽電池に関する研究」が審査員特別賞を受賞しました。研究内容のレベルが高く、熱心に取り組んできたことが窺える素晴らしい発表でした。ガリレオプラン探究に参加している1年生も聴講しましたが、次年度に引き継いでもらいたい研究もあり、次年度も頑張って欲しいと思います。（こちらもご覧ください）