ウメエダシャク
2014/05/31
昨日は、本学園の卒業生で現在企業や社会で活躍されている人達で組織された「城北倶楽部」総会後の懇親会に出席したこともあり、朝歩いて最寄駅へ行く途中、昨年と同じ桜の木の周辺でウメエダシャクという蛾がたくさん飛んでいました。昨年にも紹介しましたが、この蛾は昼行性で幼虫はいわゆるシャクトリムシと呼ばれるイモムシですが、成虫は優雅で模様もはっきりしていて、見る人にとっては、蝶と見間違うほどです。ただ、ウメ、サクラなどのバラ科をはじめ、多くの植物を食害するので農家などでは嫌われています。最近増えてきたように感じています。