３月にインターンシップに参加した生徒たちの報告会を実施しました。ホテル、幼稚園、福祉施設、自動車販売・整備、新聞社、ＦＭ放送局、美容専門学校、電機会社、大学事務などの各事業所での体験を担任や下級生を前にしての発表でした。それぞれに貴重な体験をしたことが、伝わってきました。最後には、今回お世話になった事業所を代表して、本校のＯＢでもあり、今年１月に人工衛星「まいど１号」を打ち上げた東大阪宇宙開発協同組合の専務理事をされている棚橋社長より、何で生まれてきたのか、何で働くのかなどについて考えさせられる話しの後、「成功の方程式」と称し、夢・志を持つことで希望が生まれ、そのための目標を掲げ、それを具体的なＰ（計画）、Ｄ（実行・行動）、Ｃ（確認・評価）、Ａ（見直し）を繰り返していくことで夢が叶うので、どんなことでもよいので夢を持ってそれを実現させて欲しいと後輩達に熱く語ってもらいました。実際人工衛星を打ち上げるという夢を叶えた先輩からの話ということで、生徒たちの心に残ったものになったと思います。