13日（土）放課後、高校一貫Ⅰ類・スーパー・薬学医療系進学コース2年生が取組んでいます探究学習「Galileo Plan」研究発表会を今年はコロナ禍ということがあって、無観客で発表者とそれ以外に会場を分けて実施しました。人文科学、社会科学、情報科学、数理探究、生物、化学、物理ゼミにイノーベーションゼミ（大阪工大工学部の6研究室）を加えたゼミから選考された11チームが、それぞれで取り組んだ研究成果を8分間にまとめて発表しました。事前に選考されただけあって、レベルの高い発表ばかりでした。審査は常翔学園理事で大阪工業大学名誉教授の川田先生、学園顧問で大阪工業大学名誉教授の里村先生、摂南大学理工学部教授で教務部長の伊藤先生、摂南大学教授で教職支援センターの吉田先生にお願いしました。その結果グランプリには、イノベーションゼミの研究テーマ「オンライン授業をよりリアルに」と「がんの検査をもっと楽に」のチームが受賞し、準グランプリは社会科学ゼミの研究テーマ「相対的家賃～重回帰分析」が受賞しました。研究内容、発表のレベルが高く、審査員のほか、見学に来られた大学の先生も感心されていました。他の作品もこれらに劣らずよく探究していて素晴らしい発表でした。次の学年にも引き継いでもらいたい研究が多くありました。（こちらにも掲載しています。）