15日（土）の放課後、2年生の薬学医療系進学、スーパーコースに今年より一貫コースⅠ類の生徒も加わって取組んでいます探究学習「Galileo Plan」の研究発表会をOITホールで実施しました。昨年までの人文科学、社会科学、情報科学、数理探究、生物、化学、物理のゼミに加え、今回から大阪工大工学部の協力を得て、イノーベーションゼミと称した6つのゼミも加わり、それぞれのゼミで取り組んだ研究成果を8分間にまとめ壇上で発表しました。事前に選考された11チームの発表で、その中から最優秀賞と審査員特別賞を決定しました。審査は常翔学園理事で大阪工業大学名誉教授の川田先生、学園顧問で大阪工業大学名誉教授の里村先生、摂南大学法学部教授の吉田先生にお願いしました。その結果最優秀賞には、イノベーションゼミのテーマ「ホワイトボードを自動で消すロボットを作ろう～奴が通ったあとには何も残らない～」に取り組んだ1組と3組の混合チーム（田中君、赤松君、小松君）、審査員特別賞には人文科学ゼミの「宝塚歌劇団×社会学」をテーマを一人で取り組んだ山下さん（2-1）選ばれました。研究内容、発表のレベルが高く、先生方も感心されていました。他の作品もこれらに劣らずよく探究していて素晴らしい発表でした。次の学年にも引き継いでもらいたい研究が多くありました。

司会進行を始め、照明、質疑応答、タイムキーパー、ビデオ、受付など、すべてを出場しない生徒たちが担ってくれました。

中高大連携教育推進委員長の川田先生より講評