英語キャンプがいよいよ始まりました。ただ、例年とは違い、宿泊ではなく、2日間校内での実施となります。ネイティブの先生達と夕食を食べたり、ラジオ体操したり、クラスメイトと温泉に入ったりということはできませんが、この状況の中でできるだけのことをしようとしています。直前の英会話講座は、通常通り8段階のクラス編成でしたが、今回は12段階のクラス編成とし、よりきめ細やかに対応できるようにしています。講師の先生方も様々な国の出身者となっています。アメリカ、イングランドはもちろんの事、カナダ、南アフリカ、スコットランド、フィリピン、ニュージーランドの先生がいます。開講式では、MCのUnger先生によるアイスブレイクの後、学校からの挨拶、講師の自己紹介、キャンプに臨む約束をみんなで唱えた後、生徒代表による挨拶、それから全体写真撮影をしました。その後、グループに分かれての学習。半数の先生は直前の英会話講座で担当してもらった先生ですが、同じ先生には当たらないようにしているので、午前中は少し緊張気味でした。お昼も講師の先生方と一緒に食べるのですが、普段よりも静かだったように思えました。午後は明日の発表会に向けての台本作りと練習が始まります。間違いを恐れることなく、積極的に取り組んでもらいたいと思います。