去る3/23(火)に、「留学から広がる未来　世界へ羽ばたけ常翔生！」という講演会を、実施しました！

ヒッポファミリークラブ（以下ヒッポ）のプログラムで1年間、メキシコとドイツに留学してきた生徒2名の報告会です。

まずは流暢なスペイン語とドイツ語に、会場の生徒、保護者、教員は圧倒されました。
それだけでなく、海外留学を通じて視野が広がり、人として成長できた部分を、自身の経験を通して話してくれたので、それぞれの国の文化と、日本を外側から見て理解できた日本ならではの特徴とが、聴衆にも分かりやすく伝わってきました。

ヒッポのメンバーを交えたパネルディスカッションでも、新しい話が次々と湧き出てきていて、帰国後約1年を経た今でも、彼らの中で留学の経験が膨らんでいっているのが分かりました。

質疑応答では会場の生徒から次々と質問が出てきて、場を共に作る事の大切さを改めて感じられた講演会になりました。

司会を務めたのも、留学した生徒達の同級生でヒッポのメンバーだったのですが、彼もとても話が上手でした。
ヒッポの「『言葉の自然習得』を通して人を内側から自然科学する」環境が、彼らを育ててきたのだと感じました。

留学した生徒達は、「常翔学園は留学に関してすごく配慮してくれた」と言ってくれました。
グローバル教育に力を入れている本校としては、有難い言葉でした。

締めの挨拶で田代高校教頭が言った、「言語を学ぶのではなく、人生を豊かにする海外留学は若いうちに経験するべきだ」が、この講演の全てを表していると思います。

約20名の会場参加、約30名のオンライン参加をしていただいた皆様、ありがとうございました。
沢山の方にご参加いただけましたが、もっと多くの方にもご覧いただきたかった講演会となりました。

そこで、参加できなかった方の為に、期間限定でアーカイブ配信を行います。
https://forms.gle/FnzTg4gHsnbHoLMk7
からのお申し込みが必要です。
下のQRコードからもお申込みいただけます。

自分自身が海外留学をしなくても、その一部が経験できるような講演会になりました。
アーカイブの方も多数の方の申し込みをお待ちしています。