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【高1一貫コース】メキシコから98名の中高生が来校しました。

2023/05/24

 524日(水)にメキシコのInstitute Andersen の生徒とスタッフの学校訪問を受けました。

 おもてなしをしたのは一貫コース11組〜3組の生徒たちと、部活動の生徒たちです。

 11時過ぎに一団が到着。まずレストランでランチ交流を行いました。メニューは唐揚げ弁当です。「日本の伝統食を味わっていただきたい」という食堂スタッフの提案で、味噌汁も提供されました。

 それから第2特別教室に移動して「たけのこニョッキ」などのアトラクション、吹奏楽部の演奏、校長挨拶にプレゼント交換、学校紹介と次々プログラムが進んでいきました。メキシコの方々のリアクションの大きさに、生徒たちのテンションもどんどん上がっていきました。

 お土産も用意しました。バディの名前を生徒たちが漢字で書いた、世界で1本だけの団扇です。お返しにサプライズプレゼントがありました。メキシコの帽子やマスク、Tシャツ……、この場にいたすべての人々が、これらのプレゼントを見るたびに今日という日を思い出すことでしょう。

 さらに第1特別教室に移動して、盆踊りを皆でおどりました。やぐらを組み立て、かわいい浴衣姿の生徒たちが見本を見せる、本格的なものです。お返しはメキシコのトロマンボというダンス。こちらも伝統衣装に身を包んでのリズミカルなダンスに、場の盛り上がりは最高潮に達しました。

 最後は部活動体験。11の部活動の生徒が迎えに来て、それぞれの活動場所へ。興味津々で取り組んでいました。

 日本の学校の様子を知り、伝統文化やおもてなしの精神を満喫されたメキシコの皆さんは最後まで笑顔で学校を去られました。

 もてなした生徒たちにとっても貴重な経験となった1日でした。

 これからも常翔学園の国際交流は続きます。