本日は、（株）教育と探求社の宮地勘司氏を講師に迎え、『人類史上最もオモろい時代を生きて行く君たちへ』という演題で公演していただきました。

学校が、知を消費する場所から、知を生産する場所へと変わるために自ら会社を立ち上げた宮地氏は、「ドッグイヤー」「シンギュラリティ」「VUCAワールド」「マルチプル・インテリジェンス」といった内容に触れながら、日本が、また世界が置かれている状況をわかりやすく説明し、これから自分たちが何をしていくべきなのかを伝えてくれました。

「企業探究」学習は正に以上を踏まえて生み出されたもので、１年生がこれまでに取り組んできたこの授業は、これからの社会で生きていく上で非常に有意義な学びができるものだと思います。

最後に宮地氏から、何より“自分らしく生きる”ことが大切である、というメッセージを送られ、本日の公演は終了しました。