1月13日(月)に和歌山市立つつじが丘テニスコートにて「令和2年度近畿高校選抜インドアテニス大会」が実施されました。
今大会は昨年秋に実施された新人戦個人中央大会にてベスト16以上に入選した、2府4県の力のある選手のみで実施される大会となっています。
本校の生徒もベスト16に入選することができ、初の冬の近畿大会に出場することができました。
例年であれば、長浜ドームで実施されますが、今年度は使用できず「インドア」といいながらも外のテニスコートで試合をすることとなりました。

前日から現地入りし、団体戦を観戦。そこで個人1回戦の相手をスカウティングしたのち、公開練習会場で2時間練習を行いまいした。
学校の援助により非常に良い宿泊施設を予約することができ、翌日に向けてしっかりと体を休めることができました。
大会当日は朝から宿舎周りをランニング。体を起こし、朝食をとってすぐに試合会場に向かいました。
開会式が始まる頃に応援組も会場に到着し、試合に備えます。開会式後はすぐに1回戦が始まりました。
1回戦の相手は兵庫県団体戦1位の神戸星城高校の団体メンバーでした。試合当日は非常に風が強く、考えながらテニスをすることになります。
そんな中、サーブレシーブを丁寧に打つことを徹底し、1つずつ丁寧にポイントを稼いでいきます。
終始落ち着いた様子でゲームを展開し、無事4－1で勝利することができました。
2回戦は奈良県団体1位の高田商業高校の選手が相手でした。さすが強豪校だけあって、1つ1つのプレーの質が違います。
自分たちで展開を作る場面も見られ、何とか1ゲームをとることができたものの結果は1－4で敗れてしまいました。

試合終了後は17時まで試合見学をし、翌日以降の練習に向けてのイメージを膨らませてもらいました。
今回の経験はきっと春の大会につながっていくと思います。来年度は目標としている「男女ともに近畿大会に出場する」をぜひとも達成したく、
顧問選手ともに精進していきたいと思います。

最後になりましたが応援に来てくださいました保護者様、ＯＢの皆様遠くまでありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いいたします。