プロフィール 北尾元一

2019年3月 7日

啓蟄

 昨日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)、大地が暖まり土の中の虫も穴から出て顔を出す頃、校長室で育てているスズムシも先月ぐらいから気の早い者が、自然よりも随分早く孵化始めています。昨日、今日と天気が優れませんが、これからは三寒四温、雨が定期的に降るようになり、動植物も活動の季節を徐々に迎えます。

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 周りにもたくさんの卵が見えます。

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 この前の日曜日、兵庫県青垣のセツブンソウ(春を告げる可憐な花として人気がある希少種)を見に行く機会がありました。寒い真冬に芽を出して早春に花をつけ、晩春には枯れてしまいます。

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