2018年10月 2日
京都大学の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授が、ノーベル医学生理学賞を受賞されることが決まりました。日本では2年前の大隅教授以来2年ぶり、医学生理学賞としては5人目となる偉業となりました。免疫を抑制する働きを持つ「PD―1」という分子を発見し、これがこの分子の働きを抑えて、がんへの攻撃を続けさせるという新しいがん免疫療法やがん治療薬の開発につながったとして評価されたとのこと。本庶教授はインタビューの中で、6つのCが時代を変える研究には必要だとして、好奇心(Curiousity)、勇気(Courage)、挑戦(Challenge)、確信(Confidence)、集中(Concentration)、連続(Continuation)を挙げられたのが印象に残りました。今朝は台風一過の久しぶりの秋晴れとなったので、久しぶりに河川敷を覗いてきました。
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