2018年6月27日
昨年9月、ニュートンのリンゴの木がモンクロシャチホコという蛾の幼虫に食害を受けました。(こちら)そのうちの数匹を飼育したところすぐに蛹になり、校長室で放ったらかしにしておいたのですが、先週羽化しているのに気付きました。自然では7~8月に羽化するようですが、室内に置いていたので随分早い羽化です。モンクロシャチホコの幼虫は、桜毛虫といって桜にとっては害虫なのですが、、虫を食べることを趣味にしている人にとっては最高の食材で、桜の葉に含まれるクマリンという桜餅を食べた時と同じ独特の香りがするそうで大人気のようです。絶対ダメという人が圧倒的でしょうが、私自身は一度試してみてもいいかなぐらいです。