2018年5月 7日
ゴールデンウィークが終わり、本日から授業が再開しました。5月5日は立夏、気候の挨拶もこの日から6月上旬までの期間は「初夏の候」といった表現になります。この連休は比較的天気に恵まれた日和で、多くのクラブではインターハイや近畿大会予選など夏の大会に向けた試合や練習が繰り広げられました。部活動の引率で終始した先生も多くいて申し訳ないと思いつつ、私は夏野菜の植え付け等にいつもの畑に行ってきました。私が行く畑は山間にあるので、大阪よりは1ヶ月近くは気候がずれているのですが、現地でも昨年に比べ随分と季節が進んでいました。
九尺フジで有名な白豪寺に寄ってきました。近畿ではこちらが有名ですが、同じ兵庫県の白井大町藤公園の方が見ごたえがあると思いました。
植えてあるオオグミの花が満開でした。
多くのハチやアブに交じってアオバセセリというセセリチョウが5匹ほど吸蜜に訪れていました。一度にこれだけ見たのは初めてです。
フジの花にはお決まりのクマバチがいました。
腰を痛めていたので、畑作業は大変でした。
イチリンソウ
タツナミソウ
ミツバアケビ
ヘビイチゴ
クサイチゴ
クリンソウ
フキ
近くの旅館で大切に育てておられるクマガイソウ、連休に満開なのを初めてみました。
サンショウ
クサソテツ(コゴミ)、去年は食べ頃でしたが、今年は葉が皆展開してしまっています。
クルミ
ポポー(アケビガキ)
キリシマツツジ
田んぼには水が張られ、もうすぐ田植えが始まります。いかにも初夏といった風情です。