第8回淀川国際ハーフマラソン（サンケイスポーツ、河川環境管理グループ共同体主催）が守口淀川河川公園で昨日開催され、本学園が特別協賛していることと、本校と常翔啓光学園の高校生合わせて160人ものボランティアが参加していることや多くの教職員・学生がマラソンに参加していることもあって、今年も激励に行ってきました。今年は大阪工大西村学長が学園代表としての挨拶とハーフマラソンのスターターを務められました。この大会は、オリンピック2大会連続のメダリストである有森裕子さんが代表を務めるNPO法人ハート・オブ・ゴールドが、8年前の東日本大震災直後に国内で最初に開催したチャリティー市民マラソンで、現地の学校を支援する目的で有森さんらが立ち上げた「3.11animoプロジェクトー学校を助けよう!」をテーマに活動を続けてこられました。今年は「カンボジアの学校に体育用品を送ろう!」と「LOVE遊淀川　みんなで淀川河川公園をきれいに!」のテーマに開催されました。ボランティアサークルの生徒が中心になって、受付、場内アナウンス、参加賞渡し、スタート前給水、手荷物預りとして大会運営に協力していました。主催の担当の方々も、彼らの積極的な動きに感心され、お褒めの言葉を頂戴することができ誇らしく思いました。自ら進んでボランティアに参加してくれた生徒の皆さん、本当に有難う！

　朝早くからの集合

　有森裕子さんとボランティアサークルのメンバーで記念撮影

　始めはファミリー3kmマラソンから、私は午後から所要があって、このあと帰らせてもらいました。午前中は気温も低く寒いなか、皆頑張ってくれていました。

　先日までの陽気で、ユキヤナギがすでに満開でした。

　桜の蕾も膨らんで色づいてきました。月末には見頃になってしまいそうな感じで、4月の入学式まで持つかどうか心配です。