中学生は昨日、高校1,3年生は本日で中間テストが終了しました。午後から併設大学の内部進学および他大学・短大指定校推薦入試の出願を許可された高校3年生の生徒とその保護者の方を対象にした集会を実施しました。まずは合格に向け面接では志望動機、大学入学後やりたいこと・やらなけれならないことを自分の言葉で伝えることができるようにする、その後大学での専門的な学習にスムーズに移れるよう、しっかりと基礎学力を身に付ける、学校での勉強を疎かにしない、これから受験に臨む生徒への配慮をする、全員にはセンタープレとセンターテストの受験を義務付けているので具体的目標を持って取り組む、入学後アドバンテージになるようなスキル・知識を身に付ける、大学で取り組むことを今からじっくり計画し、さまざまなことに挑戦する、などの話をして激励しました。今回の対象者は79名で在籍人数に対する割合は13％ほどで年々減少しています。これは推薦枠が減ったのではなく（むしろ増えている）、第1志望の大学・学部・学科に入学するため、学力試験のある入試に敢えて挑戦する生徒が増えていることも一因であると考えています。学科試験が課せられず面接のみで早期に合格を勝ち取ることは、その後基礎学力をしっかりと身に付けることと一般入試での入学者に対してアドバンテージになるような取り組みをすることが実行できるのであれば値打ちがあります。是非とも実現して欲しいと願っています。