2017年10月14日
ケアンズでは、コアラやカンガルーをはじめオーストラリア特有の動植物の多くを見ることができ、鳥類にいたっては430種類以上の記録がありバードウォッチャーにとってはあこがれの地のようです。今回の修学旅行で私が写真に捉えた動植物について少しだけですが紹介します。持って行ったデジカメではある程度近づかなければならないので、多くは撮ることはできませんでした。プライベートで行けば、いろいろやってみたいことが多い、本当に魅力的なところだと思います。写真にはないですが、ユリシス(オオルリアゲハ)、木登りカンガルー、ワラビー、ハチドリ、ワライカワセミなどを見た生徒たちも結構いました。
オーストラリアでは春の訪れを告げるジャカランダ、中南米原産の木で世界三大花木の一つ、シドニーやブリスベン、メルボルン、アデレード、パースなど各地で見られるようです。日本の桜のような感じでオーストラリア人から愛されています。これはアサートン地区で咲いていたもの。ケアンズは比較的少ないようでした。
アサートンで有名なカーテン・フィグ・ツリー(絞殺しイチジク)、他の木に寄生してやがては元の木が半分倒れかかり、イチジクの根が巨大なカーテン状に垂れ下がったもの、観光地になっていました。
カーテン・フィグ・ツリーのあった森で見つけたポッサム、オーストラリア、ニューギニアなどに生息する有袋類、北半球のリスに近い動物
ヤブツカツクリ、アサートンの公園などでよく見かけました。
ケアンズ市内のオオコウモリが休む木、早朝に山から集団で帰ってくるところも見ることができました。
クロトキ、以下はすべてホテル裏近くで見つけた鳥です。名前は一応調べましたが、間違っているかもしれません。
ツチスドリ
ソデグロバト
ギンカモメ
チョウショウバト
ズグロトサカゲリ、街中でよく見かけます。気の荒い性格で観光客を攻撃するのもいます。
インドハッカ、日本にいるムクドリのようでこれもよく見かけます。
ゴシキセイガイインコ、アサートン地区では多くのインコ、オウムを見かけましたが、今回ケアンズではそれほど多くは見かけませんでした。