本日は明日からの文化祭に向けて終日の準備日でした。午前中に高校の音楽選択クラスによる合唱祭をOITホールで実施しました。一昔前と違って、ピアノ伴奏はほぼ生徒が担うようになりました。生徒・クラスが本当に真剣に一生懸命に取り組む姿にいつもながら感動しました。以前と比べ、ステージマナーや鑑賞態度、そして何より合唱のレベルも格段によくなっていて、生徒たちが変わってきているのを実感しています。本当は保護者の方にも是非鑑賞していただきたいところですが、座席数の関係でそれができず残念に思っています。例年通り教職員コーラスもあり、普段見られない先生の姿をみて、生徒たちも目を輝かせていました。審査は私と高校教頭、生徒会長で行い、各人が課題曲「ふるさと」と自由曲それぞれに、ステージマナー、声量、ハーモニー、全体印象各10点満点の計80点で採点し、3人の合計点の高い順に、グランプリ、準グランプリ、特別賞の表彰をさせてもらいました。今年は特に1年生のレベルが高く、審査員の評価もまちまちで、審査には苦労させられました。グランプリは自由曲「家族になろうよ」を唄った３年１6組（スポーツクラス）で、力強い歌声と歌詞がマッチしてすばらしい合唱でした。生徒たちが誇らしく、清々しい気分の時間が過ごせました。（以下2枚目以降は写真をクリックすると拡大版が表れます）

　司会進行をしてくれた放送部1年生の二人

　グランプリの3年16組、唯一の3年生の貫録を見せてくれました。

　準グランプリは自由曲「ひまわりの約束」を唄った1年3,5組

　特別賞は自由曲「奏」を唄った2年16組、以下は出演順

　自由曲「全力少年」を唄った1年1,2組

　自由曲「とも～旅立ちの時～」を唄った1年4,6組

　自由曲「青いベンチ」を唄った1年7組

　自由曲「キセキ」を唄った1年9組

　自由曲「道」を唄った1年14組

　自由曲「どんなときも」を唄った2年10,11,15組

　自由曲「好きだ」を唄った2年12,13,14組