2017年9月 5日
昨日は3回目となる中大連携プログラムとなる総合サイエンスを先週に引き続き実施しました。中学1年生は枚方の摂南大学看護学部へバスで出向き、看護学科の森谷先生他による「看護師のお仕事を体験しよう」、中学2年生は広島国際大学保健医療学部診療放射線学科の井上先生に来校いただき「チーム医療における放射線技師の役割」と題して、講義や体験を受けました。私は摂南大学枚方キャンパスへ中学1年生の体験を覗いてきました。クラスごと4グループに分かれて、看護の仕事についての話とバイタルサイン測定(心音・呼吸音の聞き取り、瞳孔の観察)、車いす、赤ちゃん抱っこなど、各実習室で4年生の学生の皆さんの協力も得ながら、全員が楽しんで体験することができました。先生方には同じ講義と実習を何度もしていただき、大変お世話になり、有難うございました。
摂南大学枚方キャンパス、ここには現在薬学部と看護学部が設置されていますが、さらに農学部を開設するための準備が進められています。
枚方キャンパスは、敷地内に薬草植物園も含め緑の多いところです。手前の木は以前カブトムシやクワガタムシが多く採れたなら科の木、ナラ枯れを起こしていて、手当の結果かろうじて枯れずに済んでいます。