2017年8月21日
先週自宅の駐車場横に植えられているマテバシイのひこ生えにシジミチョウのムラサキツバメを見つけました。この蝶はもともとは南方系の蝶で、九州南部や四国・和歌山で見られたものの、昔は大阪で滅多に見ることはできませんでした。これも温暖化が影響しているのか、または植樹のマテバシイが多く植栽され分布を広げているのかは定かにはなっていませんが、おそらく温暖化が影響しているのではないかと思っています。写真は蛾のような色合いですが、翅の表面は紫色で、特にメスはきれいです。