2017年2月27日
昨日は常翔ホールのオープンニング・コンサートに行ってきました。これは先般竣工しましたOIT梅田タワーの完成披露式典に先立ち、これまでに常翔ホール椅子募金に賛同いただいた方およびそのご家族を招待しての催しです。コンサートは2部構成でⅠ部は、摂南大学4年生で、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の1期生としてスペインに留学し、フラメンコ界の第1人者に師事して帰国し、現在踊り手として活躍している出水宏輝さんと石川敬子フラメンコ舞踏団によるフラメンコ、第Ⅱ部は、先般連携協定した大阪音楽大学の先生と卒業生の声楽家4人(田中友輝子、田中勉、石橋栄実、江口輝博)の皆さんによる歌の饗宴(~スペシャル・ガラ・コンサート~)で、いずれも圧巻のステージで、こけら落としに相応しいものになりました。常翔ホール椅子募金につきましては、まだ空きがありますので、是非ともご検討ください。(詳しくはこちらをご覧ください。)
舞台緞帳は、白いキジ2羽、白雉(ハクチ)が淀川の水面を渡るさまが描かれています。
Ⅱ部ではスタインウェイのコンサートピアノも披露されました。
第Ⅱ部、全員で故郷の春メドレー、伴奏はこのほど館長を兼務することになった中学校の禅定教諭が通して務めてました。
オペラアリアをそれぞれが披露し、最後には乾杯の歌で理事長も舞台に上がってのフィナーレでした。