2017年2月22日
季節を表す二十四節気をさらに細かく細分化したものとして七十二候というものがあります。季節の移り変わりを動植物の生長や動きとして表現したものです。今日は、その七十二候の第五候「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)にあたるそうです。雪がとけ始める「雨水」(うすい)から、その融けた水が温かくなり野山に霞がかかり始める頃という意味あいです。20日には近畿でも4年ぶりに春一番も吹きました。花粉や黄砂のたよりもそろそろです。明日からはまた寒くなるようですが、春は確実に近づいてきています。生徒たちは明日からの学年末テストに向けて、今週は遅くまで残って勉強している姿が目立ちました。
一昨年の冬に買ったシクラメンが、冬を越し咲きだしました。
4年前にラグビー部の全国優勝でいただいたコチョウランも毎年春先に咲いています。
校長室に置いてある宿根草のグロキシニアも芽が出てきました。