2017年1月11日
昨日夕刻より梅田茶屋町に今春開設する大阪工業大学ロボティックス&デザイン工学部を見学する機会があり、常翔啓光学園高校の先生方と一緒に参加してきました。先月にも一般に公開して見学会があったのですが、本校ではほとんどの先生が参加できていないこともあって、高校2,3年生の担任を中心にその代表者で見学してきました。私は竣工式に見学させてもらいましたが、その後什器や備品類などが設置されてきていて、学生の学びの場がイメージできるようになっていました。素晴らしい設備で、将来を見据えた最先端の学びを受けることができる環境が整っていると実感できました。空間デザイン学科とロボット工学科は大宮キャンパスからの移転、IoTや人工知能など、人とロボットをつなぐ統合的なシステムをデザインできる人材育成を目指す「システムデザイン工学科」は新設学科、いずれも将来必要な人材が育つ魅力ある学科だと思います。詳しくはこちらをご覧ください。)
空間デザインの学生活動拠点、デザインスタジオ
システムデザイン工学科、ロボット工学科の学生拠点、学生実験室
ロボティックス&デザインセンター/イノベーションラボ、スタンフォード大学を参考に学生間で刺激を受けながら「デザイン思考」を習得する環境が整えられています。
ラーニングコモンズ、手前に図書館があり、学生たちのプレゼン場が設けられています。
見学終了後の情報交換会では、大阪工大の就職力(日本経済新聞と日経HRによる企業の人事担当者から見たイメージ調査)(こちら)や学会発表、海外研修の充実度について普段知り得ていなかった情報も聞くことができ、本校の生徒たちに伝えるうえでも有益な会となりました。