2016年3月 5日
今日は二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)でした。大地も暖まり、土の中の虫も穴から出て顔を出す頃という意味です。今日はそれに合わせたかのような春本番を思わせる日和になりました。今日は昼前より1・2年生女子によるダンス発表会がOITホールであったので、その前の時間にいつものように春を探しに淀川の堤防や城北公園を覗いてきました。堤防ではヒバリやウグイスが鳴き、ツクシが芽を出していました。城北公園では、ピンクや紅の梅が見頃で、花にはハナアブや冬を越した蝶が蜜を吸いに来ていて、一足早い春を感じてきました。学校は学年末試験が終わり、新年度に向けての講習、その他の準備が進んでいます。
ツクシ、年に1度は佃煮や卵とじにして食べますが、河川敷のものは食べたことがありません。
ホトケノザ、春の七草のそれはこれと違って、タンポポポに似たコオニタビラコのことをいうとか。
ヨモギもたくさん新芽が出ていました。
ニホンタンポポも咲き始めていました。
ハクモクレンの蕾も膨らみ花びらが見えてきました。
梅の花に冬越ししたキタテハという蝶が蜜を吸っていました。
見頃の梅もたくさんありました。
セイヨウタンポポ、こちらは年中咲いています。