府内の中高生がスマートフォン利用に関して、自分たちでアンケート項目を考え、アンケート結果を踏まえて議論し、適切な利用を訴える啓発動画を制作するなどの「適切なネット利用対策実践事例コンクール」の発表や中高生が参加してのトークセッションなどを行う【OSAKAスマホサミット2015】が、13日（日）午後から天満の大阪市立北区民センターであり、生徒指導部の教員とともに参加してきました。中高生が自ら考えたアンケート、府内小学1年生～高校3年生まで計22000人ほどの集計結果をもとに議論し活動した優秀事例を発表してくれました。多くの学校が、生徒会が中心になって活動していて、どの学校の発表も素晴らしいものでした。大人として知らないことや中高生の本音などが聞け、また本校の生徒会活動を考えるうえでも参考になり、とても有意義でした。

　　　　　　　スマホの所持率の多さには、驚かされました。

　ネットの接続はスマホだけではなく、ゲーム機などからもあることがよくわかりました。

　生徒会執行部が中心に活動をしていることが素晴らしいと思いました。

　兵庫県立大学の竹内先生がコーディネーターとなってのトークセッション、ここでも中高生がはっきりとした口調で意見を言っていて感心させられました。

　最後は、彼らで考えたOSAKAスマホ宣言2015～「私たちが考えるスマホの賢い使い方」～を読み上げて閉会となりました。