午後から併設大学の内部進学および他大学・短大指定校推薦入試の出願を許可された生徒とその保護者の方を対象に、激励と今後のスケジュールや心構え等についての集会をOITホールで実施しました。まずは合格に向けた取り組みをする、併せて大学での専門的な学習にスムーズに移れるよう、しっかりと基礎学力を身に付ける、学校での勉強を疎かにしない、全員には,センタープレとセンターテスト受験を義務付けているので目標を持って取り組む、資格試験にも積極的に挑戦して欲しいなどの話をしました。今回の対象者は99名で在籍人数に対する割合は減少傾向にあります。これは推薦枠が大きく減ったのではなく、学校としてもできる限り学力試験のある入試に挑戦することを推奨していることも一因であると考えています。学科試験が課せられず面接のみで早期に入学が決まることのメリットもあるのですが、その後の時間を有意義に使い、基礎学力をしっかりと身に付けることを疎かにしないことが大切です。生徒にとって、どの入試方式を薦めるかの見極めは、われわれ教員にとっても保護者の方にとっても難しいところです。

<ｐ>　 <ｂｒ/> <ｐ>　私の挨拶後、進路指導部員から諸注意等の橋があり、皆真剣な表情で聴き入っていました。 <ｐ>　 <ｂｒ/> <ｐ>　　　　　　　　　　　　センタープレテストの説明 <ｐ>　最後に進路指導部長から話があり、フランスのノーベル文学者・モーリアックの名言『私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。』を紹介し、エールを送っていました。その後はコースごとに分かれての説明を受けてもらいました。