本校はこのほど、経済産業省資源エネルギー庁からの委託事業であるエネルギー教育モデル校に認定されました。本校では省エネに対応する設備として、北館の照明器具の一部を太陽光発電、北館1・2階の冷暖房を地中熱利用ヒートポンプ空調システムを利用しています。これらを含め、生徒たちにエネルギーについての理解を深める授業が認められました。主に中学校の総合サイエンスで取り組む予定です。13日から18日までは一斉休暇となります。この間のブログ更新はありませんので、ご了承願います。この間の15日（土）、16日（日）には、天満橋OMMビルにて、大阪私立学校展が開催されます。私も両日とも現地に行っていますので、気軽にお声かけください。

　地中熱利用ヒートポンプ空調システム、本日14時過ぎですが、外気温34.6℃、地中温度18.3℃と16.3度もの差がありました。18ℓ灯油缶80缶分の省エネ効果があるとのこと。

　屋上に設置している太陽光発電装置、全国的にも随分と普及してきて、夏の省エネには貢献しているそうです。

　こちらは太陽光発電システム、換算の方法にもよるのでしょうが、地中熱利用ヒートポンプよりは省エネ効果は低い値となっています。

　北館エントランスホールでモニターを設置し、その仕組みや当日の発電量やエネルギー削減量などについての表示をしていますので、よければご覧ください。