19日（日）に大阪の私立中学校全64校が参加しての大阪私立中学校フェアが、中之島の大阪国際会議場（グランキューブ）で開催されました。昨年初めて6月に実施し今回で2回目となります。昨年より1ヶ月ほど遅れての開催や夏休みに入った最初の連休の中日ということで、入場者がどれほどになるかのか心配をしていました。発表では昨年を少し上回る3300人ほどの入場者ということでしたが、会場が昨年より広くなったことや朝の出足が悪かったこともあってか、私たちの感覚では、昨年ほど盛況ではなかった感じを少し受けました。全体の総相談件数も昨年の6割ほどであったと聞きました。受験校がすでに絞られていて目当ての学校だけ話を聞きに来られた、教育セミナーだけが目的、パンフレットの収集だけ、カウント方法の違いなど、今後分析が必要かもしれません。それでも本校ブースにも多くの方に参加いただきました。いずれにしましても、これからは、大学入試改革を見据えた取組みや大学進学実績など、もっと多くの方から注目される学校になっていかないと、これから先を考えると乗り切ることはできません。25日（土）には、本校でのオープンスクールを開催します。

　相談ブースとは別にオープンスペースでの相談も並行して行わいました。

　塾等教育関係者による教育セミナーが別会場であり、多くの方が産されていました。午後からのセミナー「新時代の学校選択」で、日能研関西　進学情報室室長の森永様から、探究・プレゼン力を磨く取り組みとして、本校のキャリア教育を紹介していただきました。