プロフィール 北尾元一

2015年7月 4日

ニュートンのリンゴが落果

 今年ニュートンのリンゴの実が初めて多く生ったと前述しました(こちら)が、もともとこのリンゴは落果しやすい品種であることから万有引力発見の逸話になったともいわれている通り、水曜日朝方の激しい雨と風で、随分と落果してしまいました。未熟果で食べるには小さく渋いので、摘果したものと合わせて、リンゴ酒を作ってみました。青く若い実が渋いのは、虫や鳥から実を守るためで、ポリフェノールを多く含んでいるそうです。年末には味見をしてみようと思います。どのようなリンゴ酒になっているか楽しみです。

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 それでもまだ多くは残っています。色が付き始めていますので、次は鳥の被害を受けるかもしれません。

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        小さな実を事務室のカウンターに置いてみました。 2015.07.04 ④.JPG

 


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 実が生っているのはいいのですが、最近カミキリムシの幼虫に幹が食害されているのに気づきました。何匹か駆除しましたが、大きな幼虫であったため、被害のほどが心配です。