府内私立高校の2015年度入試出願状況（2月4日現在）が、今朝の新聞各紙に掲載されました。出願総数は昨年より860人減の75,870人、外部募集する全91校のうち、専願者だけで募集人数を超えた学校は昨年と同じ22校でした。（本校もそのうちの1校です）（2013年度25校、2012年度30校）専願率は25.39％で昨年より0.49ポイント増となりました。本校の志願者数は、外部募集人数435人に対し、専願457人（昨年比83人増）、併願971人（昨年比231人増）の計1，428人（昨年比314人増）となりました。これは昨年一貫コースの生徒が内部進学する関係で、募集クラス数を一昨年に続き減らし、また合格基準も高くなって敬遠された感があったのですが、今年は昨年度と同じ形の募集とあって、中学校や塾も指導しやすくなった、大学合格実績が向上したことなどが影響しているのではと考えています。今年の特徴としては併願者の女子比率43.4％と昨年より3.5ポイント上昇したことがあげられます。例年女子の戻り率は男子に比べ低いので、今回はその影響があるかもしれません。専願志願者数に限ると多い学校順では5番目になります。いずれにしましても専願者の人数が多いのと増員が可能であるため、少なくとも1クラス増になるとは予想していますが、最終は3月23日の公立高校の合否発表日まではわかりません。10日の入試に向けて万全の体制で臨みたいと思います。受験生の皆さんは、健康にはくれぐれも注意し、試験当日は実力を存分に発揮できるよう頑張って下さい。この日本校中学3年生は、別室で実力確認テストとして同じ入試問題にチャレンジします。

　千林商店街でラグビー部の卒業生が秋田の食品の特別を販売していると聞き覗いてきました。すぐに私と気付いてくれました。彼（右）は、2008年3月卒業の大阪工大高としては最後の卒業生で、大阪工大知的財産学部卒業後、現在秋田の食品関係の会社に勤めラグビーも続けているそうです。同窓の友人も遊びに来ていました。日曜日まで販売しているとのこと。良かったら立ち寄ってあげてください。千林ふれあい館です。（こちら）