<ｐ>　18日（土）の午後、併設大学の内部進学および他大学・短大指定校推薦入試の出願を許可された生徒とその保護者の方を対象に、激励と今後のスケジュールや心構え等についての集会をOITホールで実施しました。まずは合格に向けた取り組みをする、併せて大学での専門的な学習にスムーズに移れるよう、しっかりと基礎学力を身に付ける、学校での勉強を疎かにしない、全員にはセンターテスト受験を義務付けているので目標得点を設定して取り組む、資格試験にも積極的に挑戦するなどや今後社会で自立することを目標に何事にも自ら考えて行動できるよう頑張ってほしい旨の話をしました。今回の対象者は133名で在籍人数に対する割合は年々減少してきました。これは推薦枠が大きく減ったのではなく、学校としてもできる限り学力試験に挑戦することを推奨していることも一因であると考えています。無試験で早期に入学が決まることのメリットもあるのですが、進学後のことを考えるとデメリットが大きいことも事実です。その見極めはわれわれ教員にとっても保護者の方にとっても難しいところです。