昨日はおよそ3年ぶりとなる皆既月食が見られました。職員会議が終わり、校長室で面談をしたり報告を受けたりしていて忘れていたところ、知らせを受けてすぐに河川敷堤防に赴きました。堤防では生徒や地域の人たちが観察をしていました。少しの時間でしたが、虫の音を聞きながらの観月で風情を感じました。コンパクトデジカメしかなかったので調整ができずうまく撮影ができなかったのが残念でした。家に帰り見た月食の月は、言われていたように赤く見えて神秘的でした。次に見られる皆既月食は2015年の4月4日だそうで、今度はちゃんとした写真が撮れるよう準備したいと思います。今日は、二十四節気の一つで露が冷たく感じられるとされる「寒露(かんろ)」でもありました。秋も終盤に向かうといった感じでしょうか。

　家に帰って慌てて撮った写真もブレブレで、何とも情けない想いです。