2014年5月13日
先日の休日、いつもの山村に畑仕事に出かけた際、アナグマに出くわしました。ここ何年間で、よく見かけれようになりました。アナグマは狸によく似ていますが、イタチ科の動物で(タヌキはイヌ科)、複雑な巣穴を掘って生活をしているそうです。タヌキと混同されているようですが、アナグマのことをムジナ(狢)とも呼んでいるところが多いようです。タヌキがこの巣穴をを利用することから、「同じ穴のムジナ」という言葉が生まれたと言われています。農家の人に聞いたところでは、タヌキ汁とは、このアナグマを使った料理のことで、本当のタヌキは臭くて食べれないと言われていました。こちらは春の訪れが3~4週間ほど遅い感じで、春先の蝶や草花が見れました。
ツマキチョウ、モンシロチョウより小型でオスの翅の先は黄色、裏面は草ずり模様、春先に1回だけ発生します。大阪でも校外で見ることはできます。最近は少なくなったような気がしています。
トラフシジミ、幼虫はフジなどマメ科の蕾や実を食べます。これも大阪でも郊外ではよく見かけます。
イチリンソウ
ヤブレガサ
イカリソウ
ヤマルリソウ
ギョウジャニンニク