2014年5月 9日
昨年、本校教員から幼虫をもらって、校長室で飼育していたスズムシが4月末から徐々にに孵化しだし、連休明けには随分多くが孵ってきました。昨年9月ごろに土の中に産みつけられた1㎜ほどの卵が、8か月もの期間を経て、孵ってくるのは、生命の営みの神秘を感じます。大きくならないうちに、里親になってもらえる人を探したいと思います。
多くの昆虫がそうですが、孵化、脱皮したては白色です。
触角が短ければ、ゴキブリの幼虫とあまり変わりません。