先日、大阪府専修学校各種学校連合会が事務局となっています大阪進路支援ネットワークが主催する研修会に参加する機会があり、佛教大学教育学部長・大学院教育学研究科長の原清治教授による講演「高校生と進路支援～高校生の進路保障をめぐって」を聴いてきました。大学生の現状、大学での授業の取り組みや方向性、中高校生に今求められているキャリア教育、言語コードの違いによる理解度、自己開示の教育学的効果、インターンシップの問題点、授業場面でのキャリア教育、高校生の価値観に沿った進路支援など、先生の軽妙な語りぶりと相まって、話に引き込まれ、全てにおいて納得、感心させられました。本校の先生方にも是非とも聞いてもらいたく、検討したいと思います。