2014年3月 1日
2013年度の高校の卒業式を挙行しました。式は厳かでいて温かみもある卒業式で、最後の卒業の歌「未来へ」の斉唱では、涙が出て堪えるのに大変でした。卒業生、在校生ともに、振る舞いがすばらしく、どこに出しても恥ずかしくない立派なものでした。来賓の方からもお褒めの言葉を頂戴し、学校として誇らしく思いました。私からは、これから多くの苦しいこと、辛いこと、乗り越えなければならないことが待ち受けていると思うが、その時には「今の困難は自分にとって何らかの意味があり、自分が成長するうえで必要なことなんだ、将来の自分のために与えられている試練なんだ」と言い聞かせ、克服して言って欲しい、成功する人はどんなことがあっても諦めない、可能性がある限り挑戦するという強い意志を持つことが成功へと繋がると浅田真央選手やイチロー選手の話をして、エールを送りました。終了後は各教室に戻り、保護者の方が見守る中、担任からのメッセージと卒業証書を受取り、クラスによっては、先生に花束などを贈ったり、クラスメートと写真を撮ったりして名残を惜しんでいました。
登壇者紹介、理事長
在校生代表の送辞
卒業生代表の答辞
卒業生から保護者に対してのお礼の言葉