期末テスト中の月曜日の午後、進路指導部主催の進路指導研修会を開催しました。今回は講演形式ではなく、大学から担当者を招聘し、前半は大学から見た最近の学生の動向や高校時代に身につけておきたい力についてのパネルディスカッション、後半は2大学ずつ7グループに別れての本校教員との情報交換会の2部構成で実施しました。前半では、最近の学生の動向として出席率が向上し真面目になった反面、課題発見・解決能力が弱くなっている、単独で行動しない、柔軟な対応ができず他分野への視野が拡がらない、高校で身につけて欲しい力として、いろいろな経験をし物事をフラットに見れるちから、これしかだめというよりまずはいろいろとやってみようと思う、読書などを通じて国語力をつけるなどを挙げられていました。第2部の分科会では、本校教員からも積極的な質問が出るなど、いろいろと活発に情報交換ができたようでした。