2013年8月19日
お盆休暇が終わり17日(土)から学校は開いていますが、実質的には本日から、明日からの講習などに向けて再び始動しはじめました。さて、先週土曜日学校に来ると、先月中学校の修学旅行へ行った際、石垣島で唯一採集して持ち帰ったアオタテハモドキという蝶の産んだ卵を孵して育てた蛹が羽化していました。八重山では珍しい蝶ではないのですが、私はオスの青さがいかにも南国の蝶という感じで、好きな蝶の一つです。また、同時に持ち帰ったマメ科の花の蕾に産まれていた卵からは、ルリウラナミシジミというこれも八重山を代表する蝶も先に羽化していました。いずれまた一人で訪れたいという思いです。
アオタテハモドキのオス
アオタテハモドキのメス
裏面は地味な色をしています。
幼虫はとげとげのあるイモムシです。嫌いな人は見るのも嫌なのでしょう。
お盆前には蛹になっていました。
ルリウラナミシジミのオス、小さいシジミチョウですが日本のチョウの中では、一番メタリックな輝きを持っています。人間とは違い、メスは少し地味な色あいです。