2011年3月に発生した東日本大震災をいつまでも忘れないため、福島で育ったひまわりの種を全国各地で里親となって育ててもらい、そこで採れた種を再び福島に届け、県内の各地に配って咲かせ、最後は福島で採れた種をひまわり油として利用するというプロジェクトが2011年5月に立ち上がりました。今年は常翔学園中学校・高等学校も参加しようと、中学校の技術の栽培の時間を使って中学生がプランターに植えつけました。背は低いながらも7月中頃より花を付け始め、ようやく見頃を迎えました。学園全体にも呼びかけ、各大学や教職員自身の家でも育ててもらっています。今年は多くの学校や企業で取組まれているようですが、さらに拡がり、このひまわりが震災復興のシンボルとして、皆から愛されるようになればと思います。学園として学生や生徒と一緒に、直接現地へ訪れることも検討できればと思います。詳しくはこちらをご覧下さい。