土曜日の夜、いつも行っている里山にホタルを見に出かけました。一般に日本でホタルといえばゲンジボタルという種類で,きれいな川だけに生息し、幼虫は川にいるカワニナという貝を食べて成長します。ホタルはオスメスともに光りますが、オスは腹の2節、メスは1節だけが光ります。点滅のパターンが西日本と東日本で少し違いがあり、西日本のほうが光るテンポが速いそうです。原因はわかっていないそうです。ホタルを見れる機会は、1年のうちの限られた期間で、、また天候やその年の気候にも左右されるので、毎年多くのホタルが飛んでいるのを見れるとは限りません。今回はタイミングやよかったのか、よく鑑賞することができ、久しぶりに幻想的な気分に浸ることができました。