大阪私立高校進路指導研究会主催の高大連携情報交換会が私学会館でありました。本年度より本校がこの研究会の事務局を引き継ぐことになり、その会長は事務局校長ということで、最初のご挨拶をしてきました。この会は大学入試の多様化に伴い、高校、大学現場で生じている問題について、お互いの意思疎通・情報交換の場を設け、その解決に繋げたいということで、2009年度より始動し、2011年度から年２回実施してきました。回を重ねるごとに参加していただける大学・短大の数も増え、今回は95校もの近畿の私立大学・短大の入試広報担当の方に参加いただくことができました。会は、第１部は進路指導研究会から2012年度の活動報告、大学・短大への要望事項と高校のアンケート結果報告を行い、第２部は７つのグループに別れ、高校の進路指導担当者との意見交換を行いました。高校現場での混乱や煩雑さが少しでも解消できればと願います。